テンヤ釣りを体験

ことわざから

32dae246f63727edea7355236448b46d_m沖縄でおすすめの釣り方法として「テンヤ釣り」というものがあります。
テンヤ釣りとは比較的古い時期から行われてきた釣り方法ですが、仕掛けに「鯛玉」と呼ばれる小さな鉛に2本の針を付けたものを使います。
このとき餌には小さなエビを使うことになっており、初心者でも仕掛けを作りやすい方法として知られています。
なおことわざにある「エビでタイを釣る」という言葉はこのテンヤ釣りからきたものとなっています。

テンヤ釣りをするときには餌として使うエビは行きたまま仕掛けられ、海中で踊るようにしてタイを引き寄せます。
仕掛けの作り方はシンプルで初心者でもそんなに難しくはないのですが、テンヤを使って釣り上げるのはなかなか難しく、奥の深いものになっています。

沖縄におけるテンヤ釣りでは、通常の海釣りでよくされるようなタイではなく「タマン」という独特の種類の魚を狙っていきます。
タマンとは別名「ハマフエフキ」とも呼ばれる魚であり、沖縄ではかなりメジャーな分類になっています。
沖縄で採れるおいしい磯魚トップ3として挙げられているのが「マクブー(しろくらべら)」「ミーバイ」「タマン」です。

初心者でも安心

いずれも本州にいるとどんな魚かさっぱり想像もつかないところですが、いずれも大物になると数十センチ~1メートル近くにもなるかなり大型魚となっています。
沖縄でのテンヤ釣りでは、釣り船に乗り合わせまたはチャーターをして沖合にでて行います。
テンヤ釣りに使う仕掛けや釣り竿は沖縄の港近くの釣具店に行けばかなりの種類で置かれていることがわかります。
ですが本当に初心者で全く何の道具もないという人の場合には、つり船をチャーターするときに釣用品一式をまるごとレンタルすることもできるようになっています。

つり船を利用する場合、プロの漁師さんがインストラクターとしてついてくれるので、難しいテンヤ釣りをするときのコツなどについてもきちんと教えてもらえます。
釣り上げたタマンはうまくいけばかなり身の締まった大型のものを手にすることができるので、料理をするときも相当の食べがいになります。
調理方法としては、魚汁や煮付け、バター焼きなどそのままの素材の味を生かせる方法がおすすめになっています。
もちろん釣ってすぐのものを刺し身にして生で食べるのもおすすめです。
ただなにせサイズが大きいので、刺し身だけではおそらくものすごい分量になって食べきれないのではないかと思います。